お上りさんの奮闘ブログ

華の東京ライフ~できる男に僕はなる~

【電車の乗り方で幸福度が分かる?!】幸福感・幸せって誰が決めるのか

こんばんは!

 

今日は少し古い記事ですが、読んで面白かったので紹介をしようと思います。

 ビジネスマンに人気の雑誌、プレジデントのオンラインから、『通勤電車でバレる「幸福な人、不幸な人」』(https://president.jp/articles/-/25965?display=b)という記事です。

自分が幸せと思えば、幸せ!

 

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記事の内容を簡単に要約すると、電車の乗り方で自己肯定感が強いか弱いかが分かるというものです。

自己肯定感が強い人は、周りの目を気にせず、他の人からも気づかれにくい人を例に出しています。

自己肯定感の弱い人は、「満員電車でみんな詰めて座っているのに、一人だけ踏ん反り返って腕組みをして足を開いて座っているおじさん」や「電車の中でヘッドホンをしてスマートフォンでゲームをひたすらやっている学生風の男の子」、誰かをフォローしているふりをして自己アピールをしている人を例に出しています。

 

少しずれている気もしなくはないのですが、自己肯定感の例で出ている人は、踏ん反り返っていることで周囲の注目を集め、ゲームに没頭する人は、現実世界から抜けだそうとしていて、自己アピールをしている人は、周りの人の評価を気にしています。

 

つまり、どの人も自分という軸でなく、人や世間の評価が軸になっています。

 

一方で、自己肯定感の強い人は、自分という軸があり「周りの人の言動が一切気になっていなくて、自分の中で平安を自動的に保てちゃううらやましい人たち」と記事の中では表現をしています。

 

僕自身が最初に記事を読んで思ったことは、かの有名な坂本竜馬の名言

「世の人は我を何とも言わば言え、我なす事は我のみぞ知る」

(僕の解釈は、世の中の人がなんと言おうと、自分が正しいと思った道を突き進めという意味)

です。

 自分自身の中の軸、信念を持つことが、日本を変えようと思ってなくても、人生を豊かにするには必要なのか、、、

日本人の幸福度は低い

ここまで、自分の軸を持っているかが大切と書かせて頂きましたが、もちろんこれで100%幸せが決まることはないと思います。

 

こちらは国連が毎年発表をしている世界の幸福度ランキングです。

2018年 国連「世界幸福度報告書」

https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2018/WHR_web.pdf

評価の項目は大きく「所得」「健康と寿命」「社会支援」「自由」「信頼」「寛容さ」です。前回の1位はフィンランド、日本は54位にランキングしています。

 

客観的に見て、数字で測れるものが基準となっているので、自分の軸があるかないかは主観的なものなので評価項目には入ってません。

 

ちなみに、個人的に勝手に幸せそうだなと思う国アメリカは、18位に入っています。

幸せの基準は人それぞれ

世界幸福度ランキングでは「所得」が項目にあります。

所得、つまり金銭面だけで考えると

 

 ホームレスは幸せか?

 会社員は幸せか?

 起業家は幸せか?

 

どの人も僕は幸せだと思います。

  

 お金は不自由であっても、働かなくてもいいのが幸せと感じる人。

 平日仕事をして、週末家族と過ごせることが幸せと感じる人。

 自分で情熱すべてを仕事をかけれることが幸せと感じる人。

 

様々な価値観があると思います。

もっとも大切なことは、自分で選択をして今に自分が納得していることではないでしょうか。

まとめると

幸せと感じるのは自分自身で、その基準は人それぞれ。

周りの人の評価でも、メディアの影響を大きく受けたものでも、お金をたくさん稼いでいることでも、家族や友人との時間がたくさんあることでも何でもいいのかなと思います。

自分が今幸せ、これからも幸せだと思えるのであれば!

 

色々意見を書きましたが、僕自身どれが一番大切なのか改めて向き合い、ジョージが幸せだと感じることを明確にしてみようと思いました。