【世界一貧しい大統領!ホセ・ムヒカ】Youtubeで朝活
おはようございます。
突然ですが、ホセ・ムヒカってご存知ですか?
2010年から5年間、南米・ウルグアイの第40代大統領を務めた方です。
大統領在職期間中の報酬90%を寄付し、質素な暮らしをしていたことから「世界一貧しい大統領」と言われています。
また、在任中に国連持続可能な開発会議で行ったスピーチで一躍有名になりました!
今回のYoutubeで朝活は、そんなホセ・ムヒカ元大統領の動画です。
質素だが貧しくはない!
まずは、こちらの動画を見て下さい。
動画を見て、心に残った言葉がいくつかあります。まずは、「貧しいとは必要としすぎる者 (中略) 質素だが貧しくない」という言葉です。
現代社会は、大量生産・大量消費でモノに溢れています。たくさんのものをもっている人が豊かで、そうでないものが貧しいという考え方を否定しています。
この言葉の背景には動画の中にも出てくる、この言葉です。
「私やあなたが何かを買う時、それはお金で買っているわけではない。
そのお金を稼ぐ為に使った人生の時間で支払っているんだ。
そして、大事なのは人生はお金で買えないという所であり、人生の時間が短くなるだけだ」
その買い物、本当に必要だろうか?
普段、何気なくコンビニでお金を使ったり、週末にショッピングに行き何かを買ったり、毎日何かしらにお金を使っています。
だけど、その時に自分の人生を使って得たお金だと意識して使っている人はどれだけいるでしょうか?!
僕は全然意識していませんでした(笑)
家計簿をつけて、お金をどれだけ使っているか管理してはいるけれど、そのお金がどうやって入って来ているかまで考えたことはありませんでした。
「人生の時間→お金」の変換は出来るけど、「お金→人生の時間」が出来ないところが大事ですよね。
理想に向かう人生にする為に革命を起こそう!
動画の中でもう一つ印象に残った言葉がありました。
「世は常に革命を必要とし
それは暴力の事ではない
革命とは自分の考え方を変える事だ」
冒頭はホセ・ムヒカ元大統領がゲリラ活動、軍事政権時代から民主化を生きたことから来る言葉だと思います。
日本に生きている僕たちには、中々イメージがしにくいですが、学べることがあるなと思いました。
人の考え方や価値観を変えることは出来ません。しかし、自分の考え方は変えることが出来るのではないでしょうか?
それまでの人生で一つ一つ積み上げてきたものを1日で変えることは難しいかもしれません。
でも、意識が上がる動画を見たり、本を読んだり、ロールモデルとなる人と一緒にいる時間を増やすことで考え方の革命を起こせるのではないでしょうか?
今日の朝活での考えたことはここまで!
このブログを読んで下さった方の意見や感想を是非コメントに投稿を待ってます。
ブログ中で紹介した国連持続可能な開発会議でのスピーチの動画はこちらへ